雨樋をDIYで取り付けられるの?

メンテナンスは、高所作業を伴うものです。 素人では危険性も高いため専門家にお任せください。

専門業者でないと取付けることが難しいイメージのある雨樋ですが、実はそこまで難易度は高くなく、DIYでも取付けることは可能です。ここでは、DIYで雨樋を取付ける際のポイントについて説明します。

 

計画を立てる

DIYで雨樋を取付けるにあたり、まず計画を立てる必要があります

DIYで雨樋を取付けるにあたり、まず計画を立てる必要があります。具体的には、軒樋や竪樋を固定できる箇所の確認、固定に適した金具の選定、樋の必要長さの実測などです。計画段階でのポイントは、継手等のジョイント箇所の位置をどう配置するかです。ジョイント部は部材と部材が接続するため、どうしても弱い部分になってしまいます。そのため、極力ジョイントが生じないよう固定位置や材料長さを検討することがポイントです。

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材料を手配する

計画ができたら、ホームセンター等で材料を購入します。店舗によっては材料のカットサービスもありますが、雨樋に関しては「現場合わせ」となる箇所が多いため、カットする道具を購入しておいたほうが無難です。材料の購入に関しては、ネットで購入することも可能ですが、一度自分で材料を触れてみて現物を確認した方が間違いはありません。

DIYで修理するなら知っておきたい、雨樋に使用される金具とその役割についてはこちら▼

DIYで修理するなら知っておきたい、雨樋に使用される金具とその役割

取付け

雨樋の部品について

現地での取付けの流れは、まず墨出し(軒樋の勾配や竪樋の垂直、金具位置だし)を行います。その後、墨出しに基づき金具を取り付け、軒樋、集水器、竪樋、エルボ菅の順に取付けていきます。現場合わせのカットや加工が多いですが、専門の工具も多くあり比較的簡単に取付けができます。DIYに自信のない方であれば、外部庇や小さな屋根などから行うことをおすすめします。

DIYで雨樋を取付ける際のポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちら▼

雨樋はDIYでも取付可能です。DIYで雨樋を取付けるポイント

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