雨樋の集水器とは?役割や取り付け方などを紹介

雨樋 排水口

 

雨樋は、雨水が直接住宅を濡らしてしまわないように守るためのパーツです。
そして、1つのパイプのように見えますが、部分的に接続されて繋がっています。
雨樋のパーツの1つである集水器は、樋と呼ばれるパイプ部分とは違うパーツになりますが、雨樋にとって重要なパーツの1つです。
集水器がどういったパーツであり、どのように取り付けられているのか見ていきましょう。

 

集水器の役割り

雨が降った時に屋根から流れる雨水が、そのまま住宅の外壁やあちこちの地面に落ちてしまわないようにするために取り付けられています。
屋根を伝ってながれる雨水が、軒先にパイプ状に取り付けられた軒樋に向かって流れていきます。
そして、その雨水が集水器に集められるようになっているのです。
集水器に集められた雨水は、地上に向けて流れるように設置された竪樋を通って排水されます。
つまり、集水器は、軒樋と竪樋を繋ぐ大切なパーツになっているのです。

軒樋と竪樋を構成する部品と役割について詳しくはこちらから▼

雨樋には色んな部品があるんです-雨樋の部品とその役割

集水器は詰まりを起こしやすい?!

雨樋が詰まりを起こしやすい原因は、集水器にあります。
家の近くに樹木や公園がある場合、落ち葉が屋根から軒樋に向かって積もりやすくなっています。
それ以外にも、風や鳥によって運ばれたゴミや、砂、ホコリなどが積もっていきます。

特に群馬は冬の時期に強風が吹くのでゴミ等が積もりやすいのです。
それらは軒樋に積もったままで詰まりを起こすこともありますが、多くは雨などによって集水器の方に流されていきます。
そうすると、集水器部分にたくさんの落ち葉やゴミなどが集まって詰まってしまうのです。
その場合には、集水器部分に貯まった落ち葉やゴミを取り除けば、またスムーズに雨水が流れるようになります。

落ち葉の詰まりを未然に防ぐには?詳しくはこちらから▼

雨樋の「落ち葉」による詰まりを防ぐ方法

集水器の取外しは簡単ではない?

雨樋の交換が必要になった場合、集水器も取り外さなければならないケースがあります。
エルボと呼ばれる樋の向きを調整するパーツや継ぎ手部分は、簡単に外れて漏水しないように集水器と接着されていることが多いものです。
そうすると、集水器を取り外すためには、集水器だけではなく樋から取り外さなくてはいけないケースもあるのです。
そのため、集水器は自分で無理に取り外そうとするのではなく、群馬の専門業者に交換や取外しを依頼しましょう。

そのほか集水器の取り付けのポイントなどについて詳しくはこちらから▼

雨樋の集水器には大事な役目がある!雨樋集水器の役割と取付けポイント

雨樋のことは雨樋の専門家に相談しよう!

雨樋に関する疑問や相談は、誰にすればいいのか分からないという人も多いでしょう。
群馬のリフォーム業者や防水業者なども雨樋の交換などを行っていますが、やはり雨樋のことを専門に取扱う群馬の業者に依頼する方が知識や専門性に優れています。
雨樋修理群馬は、雨樋を専門に点検や修理などを行っています。
電話だけではなくメールでのお問い合わせも可能ですので、気軽にご連絡ください。

☎027-289-3986

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雨どい修理群馬
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