雨樋の修理・交換に足場必要?その費用とは

費用

雨樋は自然災害だけではなく、日常の雨や風などによって劣化が進みます。
そうすると、破損や歪み、金具のサビや腐食などが起こってしまい、雨どいの修理や交換が必要になります。
雨樋の修理の際に、工事の時のような足場を設置していることを見かけると思いますが、足場は必要なのでしょうか?

 

雨樋の修理・交換の際の足場の必要性

雨樋の修理や交換の際に、足場を設置すれば費用がかかってしまいます。
そのため、足場ではなくて梯子で作業することは出来ないのかと考える人もいるでしょう。
もちろん手の届く範囲の竪樋部分や、1階部分の雨樋修理や交換であれば足場を設置する必要はありません。
1階部分であれば、脚立に道板という板を用いて簡易的な足場を作ります。
しかし、2階部分の場合は、安全に作業をするためにも足場の設置は必須です。
ただし、部分的に金具が外れているような小さな修理の場合は、梯子のみを使って修理を行うこともできます。

修理が必要になる前に日常点検も大切です。点検しやすい雨樋とは?詳しくはこちら▼

点検しやすい雨樋とは?雨樋のメンテナンス性と屋根形状の関係

足場の設置にかかる費用

雨樋の修理や交換で足場の設置が必要になった場合、設置するには費用が発生します。
足場の設置や撤去は依頼主の負担になるので、予め雨樋の修理や交換とは別途費用が発生するので注意しましょう。
足場費用は、どれくらいの足場を設置するのかによっても金額が異なります。
目安としては、1平方メートルで700~1,000円前後が相場です。
雨樋修理の場合であれば、雨樋の修理作業部分に応じた設置となります。
外装塗装のように住宅全体を覆うような設置とは異なるので、10万円前後の費用で済むでしょう。

費用を最小限に抑える方法についてはこちら▼

雨樋修理における最小限の仮設足場の費用は?

火災保険が適用されれば足場費用も軽減できる

雨樋の修理や交換の費用は、火災保険を適用できるケースがあります。
火災保険が適用されれば、雨樋の修理・交換費用が補償されるので、足場費用もその修理代金に含まれているのです。
ただし、火災保険が適用されるのは、自然災害が原因で雨樋が破損してしまった場合のみとなります。
そのため、経年劣化や人為的な行為による破損や劣化による交換や修理は、火災保険の対象外です。
火災保険が適用されるようなケースであるかどうかは、まず雨樋の専門業者に雨樋の状況を調査してもらい判断してもらう必要があります。

どのような場合に火災保険が適用されるのか、詳しくはこちら▼

雨樋修理に火災保険は使えるの?雨樋における火災保険の活用方法

まとめ

雨樋の修理や交換の際の雨樋は、作業する人の安全を守るために必要なものです。
また、業者に依頼するのは費用がかかるからと自身で修理・交換を行う人もいますが、とても危険なので業者に依頼するようにしましょう。
雨樋修理群馬では、群馬内の出張費用は無料ですし、無料で点検も可能です。
雨樋に関する不安や疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。

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