雨樋の種類や役割を知ろう

雨樋には、屋根形状や建物のスタイルに応じていくつかの種類があります

雨樋には、屋根形状や建物のスタイルに応じていくつかの種類があります。ここでは、そうした雨樋の種類や役割について説明します。

一般的な住宅で使用される雨樋

勾配屋根で軒の出がある住宅では、屋根の軒先(先端)に設ける「軒樋」や、軒樋から外壁を這うように地上に延びる「竪樋」が使用されます

一般的な住宅でも様々な種類の雨樋があります。勾配屋根で軒の出がある住宅では、屋根の軒先(先端)に設ける「軒樋」や、軒樋から外壁を這うように地上に延びる「竪樋」が使用されます。軒樋と竪樋は、建物の外側にあり外部から見える形の雨樋のため、総称して「外樋(そとどい)」と呼ばれます。

この外樋は、雨樋が建物の外部にあるため、雨樋に不具合が生じても直ちに建物内部の雨漏りに繋がらないというメリットがあります。一方で、外部に雨樋が露出されるため、デザイン性の高い建物においては、見た目上のデメリットになるという特徴があります。

種類ごとの特徴から、雨樋の選び方について詳しくはこちら▼

いろいろあります!雨樋の種類とその選び方-雨樋の種類と特徴

外観を重視する建物の雨樋

モダンでデザイン性の高い住宅の場合、「箱型」の外観が採用されることがあります

モダンでデザイン性の高い住宅の場合、「箱型」の外観が採用されることがあります。箱型の住宅の場合、陸屋根(パラペットで屋根が囲まれた形状)となっており、必然的に雨水を集める軒樋は建物の内部(室内空間の真上)になります。さらに外観に気を使う場合は、竪樋を外壁ではなく建物内部を通すこともあります。こうした外部から見えない雨樋を、総称して「内樋(うちどい)」といいます。

この内樋は、雨樋が外部に露出しないため、外観のデザイン性が高くなるメリットがあります。その一方で、雨樋に不具合があった場合、建物内部の雨漏りに直結しやすいというデメリットがあります。

不具合が出る前の日常点検も大切です。点検しやすい雨樋とは?詳しくはこちら▼

点検しやすい雨樋とは?雨樋のメンテナンス性と屋根形状の関係

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